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逆説の日本史 15 近世改革編ー官僚政治と吉宗の謎 (小学館文庫) [ 井沢 元彦 ]

Item Number 16

小学館文庫 井沢 元彦 小学館BKSCPN_【楽天ブックス夏の文庫2015】 ギャクセツノニホンシ15キンセイカイカクヘンカンリョウセイジトヨシムネノナゾ イザワ モトヒコ 発行年月:2012年06月 予約締切日:2012年06月01日 ページ数:448p サイズ:文庫 ISBN:9784094087284 井沢元彦(イザワモトヒコ) 作家。

1954年名古屋市生まれ。

早稲田大学法学部卒。

TBS報道局在籍中の80年『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞受賞。

著書『逆説の日本史』は単行本、文庫版、ビジュアル版合わせて四五〇万部を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 徳川幕閣の展開と改革1 六代将軍家宣の新政編ー側用人を重用した権力機構(「談合社会」だからこそボトムアップ型内閣にした家康/綱吉政治の「側用人システム」を活用した“後継者” ほか)/第2章 徳川幕閣の展開と改革2 八代将軍吉宗の支配編ー「改革の英雄」の実像を暴く(一大名にさえ成り得なかった四男・吉宗の「強運」/最初に取り組んだ「新井白石の否定」と「綱吉への回帰」 ほか)/第3章 徳川幕閣の展開と改革3 将軍吉宗vs尾張宗春編ー経済政策にみる明と暗(吉宗の失政を批判した尾張徳川家第七代当主・徳川宗春/芝居見物を自由化した宗春の商都・名古屋活性化計画 ほか)/第4章 徳川幕閣の展開と改革4 田沼意次vs松平定信編ー「幕府をつぶした男」と「天皇」の復活(荻原重秀・尾張宗春・田沼意次を「極悪人」にする「貴穀賎金」政治/学界の定説「田沼は賄賂大好きの悪徳政治家」という偏見 ほか) 経済政策に疎かった8代将軍徳川吉宗がなぜ「名君」と呼ばれるのか?経済重視政策を推し進めた田沼意次はなぜ「悪人」とされたのか?商業を軽視した朱子学に呪縛された江戸幕府の闇に迫り、歴史の真相を暴く!名古屋の経済振興を進め、繁栄された尾張藩主徳川宗春が失脚した理由、「田沼賄賂伝説」をでっち上げた松平定信政権、「幻の11代将軍」徳川家基暗殺疑惑、さらには薩摩の芋焼酎を生んだサツマイモ普及の背景など、教科書では決して教わることのない知られざる歴史が明かされる。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

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Price 商品価格 709円(税込み)

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