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戦国覇王編 天下布武と信長の謎 井沢 元彦 小学館BKSCPN_【楽天ブックス夏の文庫2015】 ギャクセツノニホンシ10センゴクハオウヘン イザワ モトヒコ 発行年月：2006年07月01日 予約締切日：2006年06月24日 ページ数：496p サイズ：文庫 ISBN：9784094020106 井沢元彦（イザワモトヒコ） 作家・1954年愛知県名古屋市生まれ。

早稲田大学法学部卒業。

TBS報道局記者時代の80年『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞受賞。

以後作家活動に専念（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　天下一統のグランドプラン（1）織田信長の変革編ー「政権の三要素」を巡る将軍義昭との抗争（将軍足利義昭に対する「アメ」と「ムチ」／世論を味方にした「将軍ロボット化計画」　ほか）／第2章　天下一統のグランドプラン（2）信長vs宗教勢力の大血戦編ー安土宗論に見る「宗教弾圧」の正当性（比叡山焼き討ちは「残虐」ではない／信長は「宗教弾圧」をしなかった！　ほか）／第3章　天下一統のグランドプラン（3）新しき権力の構築編ー信長の「大坂遷都」計画と安土城の謎（何が国家権力の正統性を保証するのか／義昭を「悪将軍」に陥れた信長の「十七条の意見書」　ほか）／第4章　本能寺の変　神への道の挫折編ー明智光秀「信長暗殺」の真相（「自己神格化」によって天皇制に挑んだ信長の天下布武／世界初の鉄甲船を開発した信長の発想力　ほか） 企んだのは朝廷か将軍義昭か、はたまたイエズス会か？謎に包まれた本能寺の変の真相に迫る第十巻。

信長は残虐な無神論者ではなく、敬虔で寛容な政治家だった。

歴史学界の定説を覆し、「信長論」の新たなる地平を切り拓く野心的な歴史ノンフィクション待望の文庫化。

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